9月のリサイタルのために、皆様にご案内動画を作成し公開したら、
「バックにある歌声がよかった」「もっと聴きたい」というお声をたくさん頂きました。
はじめての一般公開動画だったこともあり、とにかくドキドキだったので、
とてもありがたい反応でした。
それに、「自分が歌うときの参考になった」と言われた方もありました。
教える私としても、うれしいです。
そこで、少しですが(やっぱり恥ずかしいし、うまくいっていないところも自分にはわかるので、少しだけ)
過去のリサイタルでの演奏シーンを公開するすることにいたしました。
●からたちの花(皆さまお馴染みの、北原白秋の詩による山田耕筰の曲です。)
イギリスのヘンリー・パーセルの曲も2曲
●H.パーセル:I see she flies me ev’rywhere
どこにいても彼女は私の元に飛んでくる
●H.パーセル:When I am laid in earth
私が土の下に横たわるとき(歌劇「ディドとエネアス」より)
またこちらはなぜだか曲の途中から始まっていますが、
2016年のリサイタルの終わりの方からアンコールの部分(4曲)をお送りします。
●小林秀夫:落葉松(途中から)
●小林秀夫:すてきな春に
(ここからはアンコール)
●越谷辰之助:初恋
●C.Guastavino:La rosa y el sauce バラと柳
この「初恋」と「すてきな春に」が、最初のリサイタルご案内動画「歌の翼にのせて/2024川井弘子ソプラノリサイタルのご案内」のバックに流れていた曲です。
アンコールの最後の曲、グアスタヴィーノはアルゼンチンの作曲家(スペイン語)です。
公開するのは非常に恥ずかしいのですが、
やはり聴いていただけるといいのかなと思い、思いきって公開いたします。
コロナ禍があり、今年2024年はなんと5年ぶりのリサイタル。
演奏会から演奏会までにこんなに長い時が流れたのは、初めてです。
もしよろしければ、どうかご来場ください。
難しい曲もあって、(誰が選んだわけでもなく自分で選んだのですが、)
日々いろいろ試し、ギリギリまで精進したいと思います。
どうか応援していただけましたら、ありがたいです。
ご来場を心よりお待ちしています!
- 9/20(金)19:00【横浜】フィリアホール
- 9/29(日)15:00【京都】バロックザール
です。
プログラムやチケット購入方法につきましては、下記をご覧下さい!